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E.I.S.E.N. | アイゼンとは

E.I.S.E.N. | アイゼンとは、古くは2701年5月8日に成立した銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツにおける機械部品の統一規格で、電動核高度統一規格という意味である。そのため「E.I.S.E.N. | アイゼン規格」という言い方は本来正しくないのだが、 | アイゼンと区別するためそういった使い方をされることが多い。この規格に反しない限り、銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツで開発された機械でも設計変更せずに実物を組み上げて物理界 | ケルパーリヒェ・ヴェルトで使用することができる。

E.I.S.E.N. | アイゼン銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツの国際工業規格としてR.E.N.I.P.F.で決定されており、上位互換を保ちつつ日々拡張されている。2710年4月時点での最新版はE.I.S.E.N. | アイゼン 2.0.0.14である。

尚、品質管理基準についてはISOにほぼ準拠している。

E.I.S.E.N. | アイゼン準拠製品の分類

| アイゼン

鉄と書いてアイゼンと読む。E.I.S.E.N.に則った乗り込み型重機の総称。具体的には車両や航空機、船舶、巨大ロボットなどがこれに該当する。 | アイゼン同士ならば部品に互換性があり、物理界 | ケルパーリヒェ・ヴェルトで実際に組み上げて動作させることも可能。銑鉄 | ローアイゼン | アイゼンの一種であり、基本的に互換性を保っているのだが、一般的にはプロダクトモデルだけを指して | アイゼンと呼ぶことが多い。

戦闘用の殆どの | アイゼンは、ツェペリの法則に基づいてAXS | アクセス拡張機能を行使するための可動肢を有しており、高精度の人馬一体 | ツェンタウル精神接続による自由度の高い動きが可能である。そして精神接続で動作する | アイゼンは概ね人型であることが多い。

銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツでは軍用に配備されている他、フリード通信社の主催企画「鉄級 | アイゼン・リーガ」において日々 | アイゼン同士のバトルが繰り広げられている。

銑鉄 | ローアイゼン

銑鉄と書いてローアイゼンと読む。試作型、もしくはワンオフの | アイゼンの総称。

この総称は、全ての戦闘用 | アイゼンの基礎を築いたR.E.O.S.重工製の「ローアイゼン汎用騎兵」と神機重工製の「銑鉄格闘軽騎兵」にちなんで付けられている。

船舶

船舶は乗り物の一種という意味では | アイゼンに含まれるが、構造規模が異なるため別に分類されることが多い。銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツではその世界的特性を活かして、従来考えられなかった巨大戦艦や、半ば使い捨ての兵装艦が次々に建造されている。

その他のE.I.S.E.N. | アイゼン準拠製品

E.I.S.E.N.に準拠していながら、乗り物ではないために | アイゼンに分類されない工業製品も多く存在する。例えば家電や日用品などはこちらに分類される。

E.I.S.E.N. | アイゼン 2.0.0.14による型番規則

概略

R.E.N.I.P.F.において定められたE.I.S.E.N.2.0.0.14に適合する電動核" | アイゼン"に対しては、以下の型番法則が適用される。ただしE.I.S.E.N.2.0.0.14確定以前から存在するもの、例えばF-15E ストライクイーグルのように既に固有の型番があるものはそのまま旧型番の使用が認められる。

R.E.O.S.重工アナハイム・エレクトロニクス製品では独(英)表記、神機重工光子力研究所制作のものは、型番に和(漢)表記が用いられる。銑鉄千年帝國登録機も和表記になる場合が多い。

凡例

型番 意味 名称
EFEK-1/1-J E級全領域対応特殊騎兵-R.E.O.S.重工製1式-J型 ローアイゼン国王騎
E1GK-1/2-C E級陸対応汎用騎兵-R.E.O.S.重工製2式-C型 グランツ汎用騎兵(無装備)
E1GK-1/2-C E級陸対応汎用騎兵-R.E.O.S.重工製2式-C型 グランツ陸戦汎用騎兵
辰己特騎-神壱式-ヲ E級全領域対応特殊騎兵-神機重工製1式-L型 銑鉄神帝騎
辰九令騎-神弐式-ヘ E級陸宙対応指令用騎兵-神機重工製2式-F型 弐式指令騎兵
辰九砲騎-神参式-ハ E級陸宙対応砲戦用騎兵-神機重工製3式-C型 参式砲撃騎兵

型番の規則と意味

第1節

第1節1文字目:重量区分
重量 独表記 和表記 目安
~10kg C 電動自転車程度
~100kg C# 原動機付自転車程度
~1t D 大型二輪~軽自動車程度
~10t E 普通乗用車~トラック、軽機動兵器
~100t E 戦闘機~標準機動兵器、戦車
~1kt F 50m級特機や大型MA
~10kt F# ガンバスター程度まで
~100kt G 戦艦大和~ミニッツ級空母程度
~1Mt A 豪華客船、400m級戦艦
~10Mt A 800m級戦艦
~100Mt B マクロス級~中空スペースコロニー
100Mt~ B ヱクセリヲン級以上

戦闘用の機動兵器は大体E~F#の範囲に収まる。

第1節2文字目:対応領域

活動可能な領域を示す。対応領域として示されていなくとも活動できる場合はあるが、少なくともその領域への対応を前提にして設計されていないという意味である。

ビット対応
対応領域 対応2進数 対応16進数
0001 1
0010 2
0100 4
1000 8
総合対応
対応領域 対応2進数 対応16進数(独) 対応16進数(和)
行動不能 0000 0
0001 1
0010 2
陸海 0011 3
0100 4
陸空 0101 5
海空 0110 6
陸海空 0111 7
1000 8
陸宙 1001 9
海宙 1010 A
陸海宙 1011 B
空宙 1100 C
陸空宙 1101 D
海空宙 1110 E
陸海空宙 1111 F
第1節3文字目:用途
用途 独表記 和表記 備考
砲戦 (Artilleriegefecht) A 砲撃戦装備のもの
指令 (Befehl) B 指令用
端末 (Computerterminal) C 情報処理に長けているもの
特殊 (Eigenart) E 他のカテゴリにあてはまらないもの
汎用 (Großrechner) G 様々な用途に適しているもの
格闘 (Handgemenge) H 近接戦闘用のもの
演奏 (Konzert) K 演奏などの極めて繊細な動作が可能なもの
救助 (Lebensrettung) L 救助活動に使用される非戦闘用のもの
哨戒 (Patrouille) P 哨戒・偵察活動に使用されるもの
雷撃 (Rakete) R 魚雷・ミサイル戦装備のもの
強襲 (Sturm) S 強襲用
運搬 (Transport) T 旅客・運送目的のもの
防衛 (Verteidigung) V 防御に長けたもの
工作 (Werken) W 戦場工作や建設作業に使用されるもの
殲滅 (Zestrren) Z 広域殲滅兵器などを搭載し、特に攻撃に偏ったもの
第1節4文字目:形式
大区分 独表記 和表記
航空機(Flugzeug) F
騎兵(Kavallerie) K
船舶(Schiff) S
車両(Wagen) W

人型 | アイゼンは騎兵に分類される。

第2節

第2節前半:メーカーコード
メーカー 独表記 和表記
本田技研 0
R.E.O.S.重工 1 (礼)
神機重工 (2)
光子力研究所 (3)
アナハイム・エレクトロニクス 4 (阿)
企業国家ロンバルディア 5
ジオニック社 6 (侍)
ツィマッド社 7 (槌)
アメリカ大合衆国国防総省 8 (米)

以下、その他工業各社

第2節後半:制作ナンバー

1~上限なし

企業製の場合、企業内でかぶらない限り任意に番号が振られる。主にプロジェクト認可が下りた順番で発行されている。

例外的に0番が振られる場合もある。

第3節

第3節前半:改修コード

ABC...|イロハ...他

機体に大幅な改修が為された場合、第3節が更新される。一文字ではない場合もある。

第3節後半:装備

空戦用装備、砲戦用装備などに換装した場合、第3節が更に長くなる場合がある。振られる文字は任意。

操作インターフェイスの分類

人馬一体 | ツェンタウル(Zentaur)

イデオン干渉効果を利用した高精度継続型式神接続システム。人馬一体の名に恥じない高精度の精神接続動作が可能。

初めダッツUSAネイティヴアコースティック・フロントラインベースとの臨時接続確保のために基礎技術が成立し、その後、その研究に参加していたR.E.O.S.重工が独自に | アイゼン制御インターフェイスとして常時接続方式の技術を完成させる。ツェンタウルの名前はこの段階で付与されることとなる。

後に鏡の国計画 | ティー・エル・ジー・プロジェクトダッツ社に技術がフィードバックされ、正規版銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツ接続クライアントのインターベース制御インターフェイスとしても採用される。

銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツ接続クライアントとしての人馬一体は高精度の継続型精神接続インターフェイスであり、最大の特徴は説明要らずの滑らかな挙動と五感のフィードバックである。つまり銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツが普段の物理界 | ケルパーリヒェ・ヴェルトと全く同等の独立世界として肌身に感じられる。そしてもう一つの利点は、接続中物理界 | ケルパーリヒェ・ヴェルト側のマスターは眠っているので、睡眠時間を利用してアクセスできるという点である。これにより、寝ながら働いて副収入を得るといった使用方法が可能である。ただし身体は寝ていても頭は部分的に起きたままなので、一日に数時間はオフラインで睡眠を摂らないと過労死やファントム化などの重大な事故につながる危険性がある。そのため、脳の疲労状態を察知して自動的に接続を制限するリミッターがついている。

人馬一体 | ツェンタウルインターフェイスに必要なハードウェアは、接続用の安眠帽、もしくは安眠ベッドという形式でセット販売されており、中でも安眠ベッド形式が高価になっている。

手綱 | ツューゲル(Zügel)

人馬一体 | ツェンタウルの対になる概念として名称が付与されてみるが、要するに単なるマニュアル操作方式のこと。 | アイゼンの操作システムとしては旧式でもう殆ど使われていないが、廉価版の銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツ接続クライアントとして人馬一体 | ツェンタウルの1/5程度の価格で販売されている。

銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツ接続クライアントとしての手綱 | ツューゲルは、キーボードやマウス、操縦桿を使用するマニュアル機械操作のインターフェイスである。そのためよほど慣れていない限り不自然な動きになる。しかし廉価版とはいえ、こちらにも幾つかの利点がある。まず精神接続ではないため物理界 | ケルパーリヒェ・ヴェルト側に気を配りながらでも操作できること。それと、痛みのフィードバックが全く無いのである意味無敵というところである。

手綱 | ツューゲルに必要なハードウェアは、密閉型ヘッド・マウント・ディスプレイ&フォンもしくは開放型骨伝導スピーカー・サングラスがセット販売されている。この二つのうちではサングラス型の方がやや高価。